官公庁への取り組み

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当社の官公庁への取り組みについて

当社は、海軍技術研究所が創業の前身であることもあり、昭和27年(1952年)の海上自衛隊(当時:海上警備隊)発足以来、70年以上にわたり防衛事業に携わってきました。

航法装置をはじめ通信機器を中心に、それに伴う製品をこれまでに多数納めています。

また、防衛省以外の官公庁においても、外務省、総務省、海上保安庁など、OEM製品を含め、多くの契約実績があります。

納入機材について(ご紹介)

その中で、最近の納入機材について一部ご紹介いたします。

可搬型の海上監視レーダー(陸上自衛隊)

船舶用レーダーを改造し、陸上から海上の物標を監視することが出来るレーダー装置です。持ち運びが可能なため、いつでも必要な場所に展開して使用することが出来るのが大きな特徴です。我が国周辺の海上監視業務に貢献しています。

官公庁向け製品 可搬型 海上監視レーダー

方向探知機 DEURAS等(各官公庁)

海軍の「電波探知機」の技術を平和利用のため制作した船舶用方向探知機において培った技術を生かし、陸上用方探の開発にも着手しました。そして当時の電波管理局から純国産の方探として採用されました。それ以来、国内の様々な方向探知機を官公庁向けに製造し続けています。

用途に合わせた様々な方向探知機

スマートフォン秘匿アプリ(官公庁及び民間企業向け)

AES(政府標準暗号化アルゴリズム)を使用したスマートフォン用の通信秘匿アプリです。通話をはじめ、チャットやファイルに秘匿をかけて通信相手に届けます。通常のデータとは分けて管理するため、誤操作や、悪意ある抜き取り、盗み見などからセキュリティ性の高い情報を守ります。官公庁以外にも民間企業様向けに販売しています。

スマートフォン秘匿アプリ

そのほかの活動

官公庁向けの展示会

官公庁に向けた製品を紹介・体験していただくため、官公庁内での展示会等にも積極的に参加し、当社が取り扱っている製品を幅広く出品しています。

官公庁向け展示会 光電製作所ブース