KPC-30  

【概要】
様々な工事に用いられている真北測定器は、日影図や日影時間図、測量図等の作成に必要とされます。
この真北測定器は、主に日照にて真北を測定しています。
そのため晴れていないと機器が使用できず、太陽の高度が高いと精度に影響があるため利用することが出来ません。また、日照と現在地の緯度経度を入力する必要があります。

ポータブルGPSコンパス(KPC-30)では、時間、場所そして天候の問題を解決し、いつでもどこでも緯度経度、方位測定などの必要な情報を計測可能な製品です。


KPC-30
KPC-30

主な特長

磁気の影響を受けないため、どこでも利用することができます

計測に太陽光を必要としないため、天候に左右されずに利用することができます

バッテリー駆動のため、利用時にケーブルの接続不要でどこへでも持ち運び可能です

電源を投入後2分で計測を完了します

緯度経度を自動で計測することができます

真北基準でも方位を計測することができます

【利用例、利用イメージ】

各自治体で公開されている基準となる緯度経度を機器に入力することで、日影図や日影時間図、測量図等の作成に必要とされる真北の測定にご利用できます。

鉄塔などの高所にも簡単に持ち込むことができるので、高所作業にもご利用できます。
ピッチ&ロールの機能も標準搭載されているので、水平や角度等、施工に必要な情報を計測することができます。

目標物の緯度経度を入力し、現在地が目標物に対して、どの方位、方角にあたるか、また距離の計測もできます。

例えば、アンテナを設置するとき、現在設置されているアンテナの緯度経度を入力することで、アンテナがどの位置にあり、どちらの方角に向いて設置されているかを確認できます。
また、現在の場所から設置されているアンテナの距離や、アンテナの対向試験や方位角、仰角といったアンテナの設置に必要な情報を確認する時などにもご利用できます。

※ 詳細仕様はカタログに記載しております


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