災害用水洗トイレ「まりん」  

災害用水洗トイレ「まりん」は、ワンタッチスイッチで全自動排水システムを備えた災害用水洗トイレで、自動車用バッテリーで水洗のモーターを駆動できるため、災害時に避難所に設置すればこれまでのトイレ環境を改善することが期待できる製品です。使用する水は、海水を始め、農業用水や雨水等が使用でき、少量(1回約2ℓ)で流すため避難所の水問題も解決します。


主な特長

非常時に簡単に水洗トイレが設置できます。

・屋内への設置も可能。高低差1.3mまで配管可能です。
・配管ホースは30mまで伸ばせるため、設置場所を選びません。
・粉砕カッターを採用し、汚物のつまりを防止します。
・逆流防止装置や弁により、においの戻りを防ぎます。
・軽自動車のバッテリー1台で同時に8台まで稼働できます。
・海水、雨水や農業用水でも、どんな水でも使用できます。
・下水マンホールのふたをオプション品に交換するだけで設置は簡単。
・独立型のためテントをセットすれば簡易個室にできます。
注意)トイレットペーパー以外は使用しないでください。
(ティッシュペーパー、生理用ナプキン、便座おそうじシート、尿パット類は処理しません)


主な仕様

「設置例」

 

ドローン搭載5.7 GHz帯無線機で4K生映像の5 km伝送成功を共同発表


株式会社光電製作所(東京都大田区、代表取締役社長:荒田慎太郎)開発部、東京工業大学(東京都目黒区、学長:益一哉)工学院電気電子系 阪口啓教授ら研究グループ、工学院大学(東京都新宿区/八王子市、学長:伊藤慎一郎)工学部機械システム工学科 羽田靖史准教授ら研究グループの3機関共同研究で取り組んでいる総務省委託研究『5.7GHz帯における高効率周波数利用技術の研究開発』におけるフィールド実験において、高度約100mで飛行するドローンから送出した4K(2160/60p)生映像の5km伝送他に成功した。

図:フィールド実験の概要

研究の背景と経緯
ドローンの活用は急速に進展しつつあり、目視外飛行や自動運行時の安全確保、効率的な警備、被災地などの情報収集への活用の為にも、より高精細な生映像のリアルタイムな無線伝送が求められている。また、増え続ける周波数需要を踏まえ、使用無線周波数帯域は狭帯域で、複数機器での同時運用が出来得る事が求められる。そのような背景の下、総務省では5.7GHz帯「無人移動体伝送システム」として制度化された計105MHzの帯域を使用し、
●最大5km遠方のドローンから超高精細4K映像のリアルタイム伝送
●最大10台のドローンを同一エリア内で同時使用可能
の実現を目的とした委託研究『5.7GHz帯における高効率周波数利用技術の研究開発』を2019年に公募し、3機関共同研究として採択を得て取り組んできた。

研究成果
この度、福島県南相馬市の福島ロボットテストフィールド付近海岸の指定エリアに研究試作機を持ち込んでフィールド実験を実施し、試作無線機を搭載したドローンを制限高度150m未満で飛行させての通信実験を行い、5.7GHz帯「無人移動体伝送システム」で定義された帯域幅10MHzのチャネルを用いての4K生映像の5km伝送、同じ10MHzのチャネルを用いてあるドローンからの映像伝送と異なるドローンへの制御データの同時伝送、帯域的に重複が懸念される無線LAN機器の検出・干渉回避手段の検証、5km先の地上高150mからでも通信品質を確保するアンテナ特性・追尾機構の検証などを実施し、目標とする性能を満足できることを確認した。

 今後の展開
現状は機能試作機での個々の機能確認が行えた段階ではあるが、今後、機器の安定性、システム操作性の向上を図るとともに、ドローン搭載を踏まえてのサイズ、質量、コストの削減を図り、早期実用化を目指す。

参考資料
動画:フィールド実験の解説動(URL:https://youtu.be/7cp6iXzYfJc

【プレスリリース(2022年4月28日)】ドローン搭載5.7GHz 帯無線機で4K 生映像の5km 伝送に成功

 

 


マイクロウェーブ展2012に出展します!


当社は、パシフィコ横浜で開催される マイクロウェーブ展2012 に出
展し、最新の無線通信システムをサポートする技術と製品をご紹介
します。


  • RoF(Radio on Fiber)用モジュールセット(新規ご紹介)
    (光ファイバー無線に応用可能)
  • 新型ダウンコンバーター(新規ご紹介)
    (30MHz~3GHzのRF信号をIF信号に変換)
  • 信号処理装置E-1072
    (無線信号処理の研究開発に最適)
  • MIMOチャネルサウンダーE-1130
    (移動体通信における電波伝搬路の詳細な測定・解析が可能)

皆様のご来場をお待ちしております。


ワイヤレス・テクノロジー・パーク2011
ウェブサイト http://www.apmc-mwe.org
日時 2012年11月28日(水)~30日(金)
10:00~17:30(30日は17:00まで)
場所  パシフィコ横浜 展示ホールD
主催  電子情報通信学会 APMC国内委員会
 

お問い合わせはこちら (分野:ネットワーク製品 担当:営業1部)


カラー魚群探知機 CVS-FX2/FX2BB の製品情報を掲載しました



カラー魚群探知機 CVS-128B/1410B の製品情報を掲載しました



レーダー MDC-2900/2900Pシリーズの製品情報を掲載しました



GPSプロッター GTD-121 の製品情報を掲載しました



ソナー ESR-SS1BB の製品情報を掲載しました



ワイヤレス・テクノロジー・パーク2012に出展します!


当社は、パシフィコ横浜で開催される ワイヤレス・テクノロジー・パーク2012 に出展し、高速化・高機能化が著しい無線通信システムの研究開発を強力にサポートする製品をご紹介します。


皆様のご来場をお待ちしております。


ワイヤレス・テクノロジー・パーク2011
ウェブサイト http://www.wt-park.com/
日時 2012年7月5日(木)・6日(金)
10:00~18:00 (6日は17:30まで)
場所  パシフィコ横浜 展示ホールC
主催 独立行政法人情報通信研究機構(NICT)
YRP研究開発推進協会
YRPアカデミア交流ネットワーク
 

お問い合わせはこちら (分野:ネットワーク製品 担当:営業1部)


北海道地区営業所・駐在に関するお知らせ


平素は格別のお引き立てをいただき厚く御礼申し上げます。
北海道地区お客様のご要望に一層お応えできるよう、当社は2012年6月1日より下記住所に北海道営業所を開設いたします。

マリン本部 北海道営業所
〒040-0063 北海道函館市若松町22-15 砂子ビル202号
Tel/Fax: (0138)23-6711

また、下記住所(旧北海道営業所)において小樽駐在を開設いたします。

マリン本部 北海道営業所 小樽駐在
〒047-0152 北海道小樽市新光5-29-15
Tel/Fax: (0134)54-0303

尚、釧路駐在の連絡先には変更ございません。

マリン本部 北海道営業所 釧路駐在
〒084-0911 北海道釧路市星が浦北2-3-38
Tel/Fax: (0154)51-1773

今後とも一層のお引立てを賜りますよう宜しくお願い申し上げます。


お問い合わせはこちら

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