災害用水洗トイレ「まりん」
災害用水洗トイレ「まりん」は、ワンタッチスイッチで全自動排水システムを備えた災害用水洗トイレで、自動車用バッテリーで水洗のモーターを駆動できるため、災害時に避難所に設置すればこれまでのトイレ環境を改善することが期待できる製品です。使用する水は、海水を始め、農業用水や雨水等が使用でき、少量(1回約2ℓ)で流すため避難所の水問題も解決します。
非常時に簡単に水洗トイレが設置できます。
・屋内への設置も可能。高低差1.3mまで配管可能です。
・配管ホースは30mまで伸ばせるため、設置場所を選びません。
・粉砕カッターを採用し、汚物のつまりを防止します。
・逆流防止装置や弁により、においの戻りを防ぎます。
・軽自動車のバッテリー1台で同時に8台まで稼働できます。
・海水、雨水や農業用水でも、どんな水でも使用できます。
・下水マンホールのふたをオプション品に交換するだけで設置は簡単。
・独立型のためテントをセットすれば簡易個室にできます。
注意)トイレットペーパー以外は使用しないでください。
(ティッシュペーパー、生理用ナプキン、便座おそうじシート、尿パット類は処理しません)
「設置例」
KPC-30
【概要】
様々な工事に用いられている真北測定器は、日影図や日影時間図、測量図等の作成に必要とされます。
この真北測定器は、主に日照にて真北を測定しています。
そのため晴れていないと機器が使用できず、太陽の高度が高いと精度に影響があるため利用することが出来ません。また、日照と現在地の緯度経度を入力する必要があります。
ポータブルGPSコンパス(KPC-30)では、時間、場所そして天候の問題を解決し、いつでもどこでも緯度経度、方位測定などの必要な情報を計測可能な製品です。
KPC-30
磁気の影響を受けないため、どこでも利用することができます
計測に太陽光を必要としないため、天候に左右されずに利用することができます
バッテリー駆動のため、利用時にケーブルの接続不要でどこへでも持ち運び可能です
電源を投入後2分で計測を完了します
緯度経度を自動で計測することができます
真北基準でも方位を計測することができます
【利用例、利用イメージ】
各自治体で公開されている基準となる緯度経度を機器に入力することで、日影図や日影時間図、測量図等の作成に必要とされる真北の測定にご利用できます。
鉄塔などの高所にも簡単に持ち込むことができるので、高所作業にもご利用できます。
ピッチ&ロールの機能も標準搭載されているので、水平や角度等、施工に必要な情報を計測することができます。
目標物の緯度経度を入力し、現在地が目標物に対して、どの方位、方角にあたるか、また距離の計測もできます。
例えば、アンテナを設置するとき、現在設置されているアンテナの緯度経度を入力することで、アンテナがどの位置にあり、どちらの方角に向いて設置されているかを確認できます。
また、現在の場所から設置されているアンテナの距離や、アンテナの対向試験や方位角、仰角といったアンテナの設置に必要な情報を確認する時などにもご利用できます。
※ 詳細仕様はカタログに記載しております
E-2000
【概要】
コンパクトな筐体で複数のデータをリアルタイムに計測可能なマルチ気象センサー
IoT技術と組み合わせることにより、防災情報としても活用出来ます。
各種表示
雨量、風向・風速、温度、湿度、大気圧、GPS情報(時刻、位置)等をリアルタイムに表示します。
雨量は雨粒振動を計測して瞬間降雨量、積算降雨量、積算降雨時間を表示出来ます。
設置およびメンテナンス
頑丈且つ非常にコンパクトな筐体で1kg未満の為、容易に設置出来ます。
一体化した筐体であり駆動部もない為、メンテナンスフリーとなっています。
防水性にも優れた (IPX4相当)筐体は化学物質や日射にも高い耐性を有しています。
機器校正
筐体ユニット毎に校正は実施済です。
センサからの出力データ管理
アプリケーションやシステムへ組み込む事で、スマートフォン、タブレット、パソコン等の端末にて確認出来ます。
多種多様な用途活用
屋外施設(ゴルフ場、スタジアム、テーマパーク等)における運営判断、各種工場(建設現場を含む)における安全操業 (強風対策・熱中症対策等)、教育施設(学校、保育園等)における災害予防へ活用が期待されます。
DM-602RR/604RR
超音波側壁測定装置は、掘削孔の中心に吊り下げた送受波器を上下移動させながら超音波を発射して正確な垂直断面を記録する装置です。工事の高品質化・工期の短縮・工費の削減に大きく寄与します。国内はもとより広く世界各地の土木・建設工事現場で活躍しています。
DM602RR/604RR
掘削孔の鉛直性や断面形状を、正確に測定・表示・記録します。従来困難とされてきた高濃度、高比重の泥水や安定液の中でも、鮮明な記録が得られます。
壁面エコーとノイズを自動識別する信号処理回路を採用。常に安定した記録が得られます。
小口径パイル孔の測定時に障害となっていた発振線エコーの除去回路を新たに採用。スイッチを投入するだけで、発振線エコーを除去が可能です。
ウインチに吊り下げられたセンサーは、着底位置と格納位置で自動的に停止します。非常時には、非常巻き上げ機能を使用してセンサーを最速で巻き上げることができます。
測定したデータは、パソコンに出力可能。サーキットブレーカーの採用により、面倒なヒューズ交換も不要です。
記録機 | |
測定方式 | 超音波パルス方式 |
記録方式 | ベルトによる直線記録方式 2方向切換え測定(DM-602) 4方向同時測定(DM-604) |
記録紙 | 放電記録紙 250 mm x 20 m |
測定レンジ(半径) | 0.5 m、1.0 m、2.0 m、4.0 m |
測定精度 | ±2%、F.S. |
電源 | 100/110/220 VAC(50/60 Hz) |
外形寸法 | 485(H) x 784(W) x 457(D) mm |
重量 | 50 kg(100/110/220 VAC用) |
ウインチ | |
昇降速度 | 0 ~ 20 m/分(記録機側で連続可変) |
昇降長 | 最大100 m |