～JAXA宇宙探査イノベーションハブとの共同研究成果を活用～

宇宙航空研究開発機構（JAXA）の小惑星探査機「はやぶさ2」の地球帰還に関する計画が2020年7月14日に発表されました。「はやぶさ2」は本年12月6日に小惑星リュウグウの試料を搭載したカプセルをオーストラリアに帰還させます。

光電製作所ではマリンレーダーを携えてこのカプセル回収ミッションに参加します。使用するレーダーは地上と宇宙のDual Utilization を果たすべくJAXA宇宙探査イノベーションハブと共同開発した400W出力クラスの固体素子レーダーです。

工学・科学技術的意義が高く、世界中から注目される本ミッションに、当社の技術が貢献できることを誇りに思い、全力で取り組んでいく所存です。

【JAXAプレスリリース（2020年7月14日）】http://www.hayabusa2.jaxa.jp/enjoy/material/press/Hayabusa2_Press_20200714_ver18.pdf

【宇宙探査イノベーションハブホームページ】
http://www.ihub-tansa.jaxa.jp/